アナグマもいた泉が岳 2022.5.10

 天気は快晴。きのう登るつもりだったが出発直前に今日の方が天気がいいと分かって延期したのだ。7時50分に登山届をトイレ前のポストに入れてから歩き出した。登山届には滑降コースを登ると書いたが、久しぶりに水神コースを登ってみようと思い、滑降コース入り口をスルーして水神コースへ。

アナグマと出くわす
真ん中の丸いものが可愛いアナグマのお尻ですDSCN0306a.jpg

 山道に入る手前の舗装道路を歩いていると、15mくらい前をアナグマが左から右へ横切った。アマグマは途中で私に気づき、両者は道の真ん中に立ち止まってしばし無言で睨み合った。私がカメラを取り出す動きをすると、アマグマは何かされそうだと感じたのか歩き出した。急ぐ様子はなかった。アナグマはしばらく右側の林の中を私に先行して歩いていたが、やがて林の奥へ去って行った。そんな訳で私はアナグマのお尻しか撮影できなかった。

 調べてみたら1992年9月27日に大東岳の大行沢沿いの登山道の白滝付近で出会って以来の2回目のアナグマとの遭遇だった。

 アナグマと出会った後は表土が流され大きな石がゴロゴロしている水神コースをせっせと登った。水神の碑前で水分補給。水神を過ぎると急登が始まる。頑張って登り続けて大岩に着いた。この地点の名前の基となった大岩はかなり前に砕かれてしまって今は小岩になってしまった。以前は大岩の上に座って景色を眺めながら休憩できた場所だが、今は通過点に過ぎない。この辺からどこかのご夫婦と相前後して登った。
 賽の河原に着いてやっと展望が開けた。快晴なので山形県の朝日連峰までがはっきり見えた。ここでゆっくりと写真撮影。
右奥から船形山、三峯山、左半分は後白髭山
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遠く山形県の朝日連峰
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 賽の河原から頂上までは10分かからない。頂上で水分補給し10分休憩した後、北泉が岳に出発。途中でショウジョウバカマやカタクリの群落を見た。うまく群落が咲くタイミングで登山ができた。
ショウジョウバカマ
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カタクリ
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 4本桂地点ではきれいな青や白の花の群落があった。家に帰ってから調べたらキクザキイチゲという植物だった。その時気が付いたことだが、これは3年前にも調べた植物だった。しかし、その記憶は私の脳みそからすっかり消えていた。老いるということは悲しい。
キクザキイチゲの花には青いのと白いのがあった
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 北泉で昼食を食べ、下山開始。痛めている膝をかばいながら下るので、急坂ではゆっくり丁寧に歩く。途中で元気のないエンレイソウを撮影した。サンカヨウも発見。
くたびれたエンレイソウ
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サンカヨウ
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 お花畑地点に着くと丁度イチリンソウが群落となって咲いていた。実にいいタイミングでここに来たものだ。
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 水神に着くと、そこを流れる冷たい沢水でタオルを洗い、顔と頭を拭いた。それからどんどん歩いて30分かからないで13時10分登山口に到着。オーエンスの自販機で良く冷えたボトルコーヒーを買い、一休みしてから家路についた。 
 去年の11月以来の山歩きだったので翌日太腿上面等に筋肉痛が出た。体がなまっていたようだ。もっと鍛え直そう。 

 泉が岳駐車場の東側に温泉施設が2022年5月までにできるという記事をだいぶ前に読んだのだ。しかし、それらしい建物は見えなかった。何か工事用道路みたいなものが駐車場の道を挟んだ東側にできていたので建設はしているらしい。コロナ禍があって工事が遅れているのだろう。早く出来上がってほしいものだ。

水神コース登山口ー1時間40分ー泉頂上ー1時間24分ー北泉頂上ー1時間38分ー水神コース登山口

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